
こんにちは、こふらです
高1のとき、1年間カナダに留学していました!
カナダの高校では、日本とは全く違うやり方で授業を行っていました
大きな違いの一つが、数学のテストで電卓が使えることです
この記事では、「カナダではなぜ電卓がOKなのか」そして、「日本でも電卓使うべきだと思う理由」を書いていきます!
カナダの数学の授業は電卓OK!
カナダの数学の授業では、関数電卓が使えます
もちろん、テストにも持ち込み可能です
数学の授業では、「正確に計算をする練習」の代わりに、「電卓を使って計算する練習」をしていました
というのも、三角関数の計算などは、使い方を知らないと出せないからです
なぜカナダでは電卓が使えるの?
計算が苦手な私は「電卓が使えるなんてラッキー!」大喜びでしたが、ここで素朴な疑問。
なぜカナダでは電卓を使えて、日本では使ってはいけないのでしょうか?
もしも日本でテストに電卓を持ち込んだら、カンニングと見なされ即退場でしょう(笑)
そこに大きな考え方の違いがあると思います
私が思うに・・・
- カナダ
→計算力よりも思考力、理解力を重視。
学習の手助けになるものは積極的に取り入れる。 - 日本
→正確に計算する力を重視。
ずっと同じやり方を続ける。
という感じなのかな、と思います
事実、カナダでは公式すらテストに持ち込める場合もあります!
そもそも、自力で計算する必要はあるのか?
カナダでは電卓を使用するのは当たり前なのに対し、日本では手で計算することが重視されていますが、そもそも、自力で計算をする必要はあるのでしょうか?
電卓を使えば、早く・正確に計算できます。
そもそも計算は、コンピューターの得意分野。
いくら練習しても人間が太刀打ちできるわけがありません!
「自分の頭で計算するんだ!」という根性論よりも、「機械の使い方を学んで生活に役立てていく」方が、これからの時代に求められる力なのではないでしょうか?
まとめ
今回は、「カナダの授業では電卓が使える!」というテーマでしたが、あなたは”カナダ”と”日本”のどちらのやり方がいいと思いますか?
私は断然、カナダ派です。笑
「便利なものを取り入れて何が悪いの?」
「機械を賢く使って、考えることに時間を使いたい!」
という風に思います
皆さんのご意見・ご感想を、お待ちしています
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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