
こんにちは、こふらです
とある中高一貫校に通っていた高校2年生です!

中高一貫校って、中学校と高校が一緒になった学校のことだよね?
どんなメリットがあるの?
私は中1から高2の途中まで、中高一貫校に通っていました
(諸事情あり、通信制高校に転校することにしたのですが、その件は割愛します)
今回の記事では、実際に中高一貫校に通っていた私が、「中高一貫校のメリット・デメリット」について解説していきます!
- 中高一貫校に通うメリット
- 中高一貫校に通うデメリット
もくじ
中高一貫校に通うメリット

早速、「中高一貫校に通うメリット」を紹介していきます!
中高6年間を好きなことに使える
なんといっても、中高一貫校の最大のメリットは、高校受験がないことです
そのため、中1で入学してから、高3の受験期までは、好きなことを思いっきりできます
部活に熱中したり、趣味を極めたり、留学したり。
各々がやりたいことに青春を注いでいます

私は高1の夏から、1年間留学し、高2の夏に復学しました
大学受験に有利
中高一貫の進学校では、先取りして授業を行うため、中3から高校の範囲を学ぶ学校が多いです
そのため、高校の範囲を一般的な高校よりも早く終わらせられ、受験対策により多くの時間を割くことができます
また、進学校の中学生は、通常は入塾テストがある大手の大学受験塾に、無条件で入れたりします
しかしこれは、「中高一貫校の進学校」に限る話かもしれないです・・・。
友達と仲良くなれる
中高一貫校では、仲良くなった友達と6年間に渡って付き合うことができます
私の場合は、4年以上も一緒に部活をしてきた同輩はとは、とても深い仲になりました
思春期の6年間を一緒に過ごした友達とは、大人になってからもずっと大切な友人であり続けるんだろうな、と思います
中高一貫校に通うデメリット

ここからは、「中高一貫校に通うデメリット」を紹介していきます!
中学受験をしないと入れない
中高一貫校には、基本的に中学受験で合格しないと入学できません
そのため、小学生のうちから毎日長時間の勉強を強いられることになります
私は、小5から本格的に塾に行き始め、小6の夏休みは1日10時間近く勉強していました
これを「小学生のうちから勉強漬けなんて可哀想」と思う人もいるかもしれませんが、私自身は受験勉強を楽しんでいました
(塾の授業が面白かったので・・・)
中学受験をしなくても、高校では結局受験することになるので、親の言うことを素直に聞ける小学生のうちに受験をする、というのも一つの手だと思います
同じメンツとしか会わなくなる
中高一貫校では、6年の間、毎日、変わりばえしないメンバーと顔をあわせることになります
仲の良い友達とずっと一緒に居られるというのはメリットですが、新しい人と会う機会がない、というのはデメリットかなと思います
塾などで他校の人と関わっている人が多いですが、私のように特に習い事をしていない人は、本当に毎日同じ人としか会わないです
同じ人としか会わないと、気づかないうちに考えの幅が狭くなってしまうので、注意が必要だと思います
その学校の常識に染まってしまう
同じ学校で6年間も過ごすと、良くも悪くも、その学校に染まっていきます
学校での当たり前が、自分の中の当たり前になっていくんですね
こちらも前項と同じく、視野が狭くなってしまう可能性が高いと思います
飽きる
私の中で一番のデメリットは、「飽きる」ということです
6年間、来る日も来る日も同じ校舎に通い、同じチャイムを聞き、同じ教室、同じ友達・・・
私は、3年弱で飽きました(笑)

飽きっぽい性格なもので・・・。
それもあって高1から留学したのですが、復学してから結局転校することにしました
ただ、周りの友達は「飽きた」と言っている人はあまりいないので、本当に人によると思います
まとめ
「中高一貫校に通うメリット・デメリット」を解説してきましたが、いかがでしたか?
中高一貫校に通うメリット
- 中高6年間を好きなことに使える
- 大学受験に有利
- 友達と仲良くなれる
中高一貫校に通うデメリット
- 同じメンツとしか会わなくなる
- その学校の常識に染まってしまう
- 飽きる
メリット・デメリットの両面を挙げましたが、私は「中高一貫を選んで良かった」と思っています
やはり、高校受験がないのは最高ですね
そのおかげで、留学することができたし、部活にも思いっきり打ち込めたので、良かったなと思っています
中学校選びの参考になれば嬉しいです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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